2017年5月31日水曜日

行いによる救いを求めた富める青年

ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った、
「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。 
                 (マタイによる福音書19章16節)

「どうしたら、永遠の生命(いのち)をいただくことができるか」
と、ひとりの人が主イエスに質問したのではありません。

「どんなよいことをしたら 永遠の生命を得ることができるか 
そう質問したのです。

「よいことをしたら」ですから、行いを正せば「永遠のいのち」を、
いただけるものと思い込んでいたようです。

このひとりの人は、主イエスの質問に答えることができました。
「殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え。
 自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」

それはみな守ってきました」と、こたえました。

そこで、主イエスは次のことを問いました。
「もしあなたが完全になりたいと思うなら、
 帰ってあなたの持ち物を売り払い、
 貧しい人々に施しなさい。
 そうすれば、天に宝を持つようになろう。
 そして、わたしに従ってきなさい」 

この富める青年は、主イエスのもとから立ち去ったとあります。
救い、永遠のいのちは、行いを追い求めても得られないのです。
では、何によって得られるのでしょう。

それは、信仰によって与えられるものです。
エペソ人への手紙2章8節には、このようにあります。
「あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。
 それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。」

 (2017.5.31    日本イエス・キリスト教団 高和教会 聖書研究祈祷会から)

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